岐阜県謎解きに利用したホテルアルモニーテラッセ。新館のラグジュアリーフロアに泊まってきました。リニューアルした朝ご飯の内容やボリューム、部屋の様子などをどこよりもくわしく紹介します。
もくじ
ホテルアルモニーテラッセのアクセス
長良川沿いにあるホテルで専用の駐車場がいくつかあります。最寄り駅はなく、車でないとアクセスが難しいホテルです。送迎バスなどもありません。
ラグジュアリー部屋の内容
「ラグジュアリー部屋に行くには階段を」とHPに記載されていましたが、松風庵横の階段になります。
10室のみのラグジュアリールームが新設されました。木のぬくもりやプライベート感を味わえる空間でとても心地いいお部屋でした。
室内にはゆったりとしたバスルームがあり、ラグジュアリーな雰囲気が満載!ガラスで丸見えですが、ロールスクリーンで閉めることもできます。
シャワーは手持ち型と上部に備え付け型の2タイプついています。
トイレは最新型ですべて自動式。清潔感あふれる場所でした。
冷蔵庫内にはワインやビールがありますが、すべて有料。
加湿器は冬には助かるアイテムです。
有線が設置されていていつでも音楽を聴くことが出来ます。
お茶菓子等はなく、よくある備え付けのお茶やティーパック。
アメニティの内容
女性用にはクレンジングや化粧水、クリームなどがそろっていました。あとはひげそりやコットン等などよくあるもの。ただ、歯ブラシのクオリティが良くて使いやすかったです。
ラグジュアリー部屋に宿泊者のみ、好きな浴衣を選ぶこことができます。部屋にも簡易的なパジャマも用意されていて、この格好で館内を歩くことが出来ます。
ホテルアルモニーテラッセの朝ご飯内容
朝ご飯は1階にある「松風案」になります。
日本庭園を見ながら明るい店内で朝ご飯を食べることができます。
事前にこのセットがテーブルに運ばれてきて、あとはバイキング形式になっています。
サラダコーナー。あらかじめ葉類がまぜられたもの、コーン、ツナ、ポテトサラダのみ。
季節のご飯や鮎の炊き込みご飯でした。カレーも置いてありますが、具材はあまりなく液体に近いカレーでした。
ドリンクコーナーはオレンジジュース、アップルジュース、牛乳、ホットコーヒー等。スイーツなどはありません。
朝ご飯がリニューアルされたとのことですが、和食でおかず類はほとんどありませんでした。朝からがっつり食べたい人には物足りない内容かもしれません。
ご飯のお供系が少しあるだけなので、できれば玉子やソーセージなどがあればいいなと思いました。
ホテルアルモニーテラッセお風呂
お風呂はロビー前を通りエレベーターで8階まであがります。
こじんまりとした感じですが、とても清潔感があり清掃が行き届いていたので気持ち良かったです。
露天風呂はありませんが、大きな窓からは長良川が一望できます。洗い場が両端にあり、3人ほどはいれるサウナりました。
コンビニや売店、自販機の内容は?
松風案の入り口付近に無人のお土産屋さんがあります。宿泊者には10%割引が適用されます。館内には他にコンビニ等はなく、自動販売機がいくつかあります。
大浴場がある8階にアルコールやおかしなどの自動販売機がありますが、1缶240円くらいで少し高め。
ホテルを出て川沿いに5分ほど歩けばローソンがあるので事前にそちらで色々と買うことをおすすめします。
ホテルアルモニーテラッセ泊まった感想
岐阜県の中でも口コミが高く「ウェディング」としての評価も3年連続で1位を取っていて楽天トラベルなどの口コミも良く、画像を見る限りでは雰囲気もよさそうだったのでこちらを選びました。
実際に泊まってみた感想ですが、口コミに書かれている通りスタッフたちの接客態度も良く気持ちよく過ごすことができました。
ただ「朝ご飯リニューアル!」とうたっていただけに期待値が高かったのですが、正直物足りない種類とボリュームでした。
料金がかなり高額になってしまうため今回夕食は予約していませんでしたが、朝ご飯の内容から想像すると別で済ませて良かったと今では思います。
岐阜市と美濃市の中間地点にあり今回の旅行にはちょうどいい立地にあるホテルでしたが、大浴場があり静かな環境が良かった点。
ラグジュアリー部屋というだけあってベッドの質や木のぬくもりが感じられる空間も好印象でした。
全体的に中高年の方の宿泊客が多いためかもしれませんが、さらなる朝ご飯のリニューアルを期待したいと思いました。
ホテルアルモニーテラッセ料金と予約方法
岐阜市内だとちょっと騒がしく狭くるしい、美濃市だと質素すぎる。というイメージがあるならちょうどいいくらいのお宿です。