毎年開催中の万博花火。冬の空に広がる芸術でまさに「夜空がアートになる日」そのもの！完全予約制で座席を確保しますが、座席の種類や周辺状況、屋台のグルメなどをくわしく紹介します！
万博花火開催日
開催日 ：2024年11月23日（土）
開催時間：18時半～
会場は12時からオープンし花火は19時からあがります
万博花火座席の種類と場所
座席はすべて有料で４つのクラスにわかれています。
・VIPシート（専用エリア）
・ダイナミックシート（ピンク）
・パノラマシート（緑）
・車いすシート（青）
私はBー３ブロックの17列目だったので、上の座席表をみるとかなり前だ！と喜んでいました。ステージからもかなり近い距離にあるように思えますが実際はこんな距離感です↓
スクリーンはしっかりと見えますが、ステージ上に人がたつと顔までははっきりわからない程度です。
2024年からはステージとダイナミックシートの間に「最前列シート」という種類が増えました（33,000円）
さらにダイナミックシート、VIPシートの最前列にも「カメラマン」という名目の種類が追加されたようです。VIPに関しては値段は同じですがダイナミックに関しては6,000円もプラスされます。1番お得なのは2列めでしょうね。
座席の順番は購入順になっているかと思いますが、私は8月17日と早い段階の日に購入したのでダイナミックシートの前の方になったんじゃないかと思います。
万博花火割安チケット
会場外にも実は花火を見る場所があります。隣接しているららぽーとで販売している座席で、立体駐車場から見る場合は3,000円と2,000円の格安シートがあります。少し距離的には離れていますが、立体駐車場の屋上からなので全体を見ることができます。
また臨場感を味わいたいならゴンドラから見ることもできます。1時間で約3週するそうなので、どの角度からも観ることができます。
万博花火当日券はある？
先ほどのららぽーとが販売しているチケットは１階で当日券を扱っています。こちらは立体駐車場から見る分になります。
万博花火会場の当日チケットもあります。太陽の塔に1番近い入口周辺（外側）で販売されています。
当日の17時40分頃です。VIPシートはすでに完売になっていましたが、その他の座席はまだ空きがあるようでした。ネットでチケットを買いそびれた人は当日を狙っても大丈夫だと思います。
持っていくべきもの
ちなみに座席はすべてこんな感じです↓
隣同士が紐で結びつけられていて、ちょっと窮屈な空間。大柄な人は少し辛いかもしれません。
花火開催は11月下旬頃となるので、少し肌寒くなります。特に足元やお尻が冷えるので靴用のホッカイロやお尻に敷くものを持参するのがおすすめ。18時に開演しますが花火が上がるまでの１時間結構お尻が痛くなります。
私たちはブランケットを持参しかなり重宝しました。
隣にららぽーとがあるので、100均などで購入してもいいかも。
屋台のグルメ紹介
2023年度は約25店舗のお店が出店していました。アルコールやスイーツまで種類が豊富でした。値段は安くもなく高すぎるわけでもなく。
少し肌寒かったからか、肉かすうどんが大人気でした。
花火が打ちあがる直前になるとお店も一斉に電気が暗くなって完売するお店も多くなります。なので18時45分までには屋台グルメを購入しておくことをおすすめします。
万博花火のトイレ事情
会場入り口周辺に簡易トイレが並んでいます。男性と女性とで分かれていて中央に手洗い場所もあります。花火が終わった後はかなり混雑します（女性側）
トイレットペーパーは常備してありました。
万博花火の駐車場
万博公園にも駐車場はありますが、1番おすすめなのがららぽーとの駐車場だと思います。
各エリアの混雑状況もネットで確認することができるのですごく便利！
万博花火の感想レビュー
万博に入場してからスタッフに誘導されてスムーズに会場までたどりつけます。だいたい10分くらい歩いていきます。お昼の12時から開場していますが、実際には17時半ごろから一気に人が集まりだしました。
私たちは18時ごろから会場に向かい、18時20分頃に着席。その後「かつみ・さゆり」とNMBのメンバーがステージ上にあがっていました。
とにかく座席がずらーと並んでいますが、いったん席を離れるとまた見つけるのが結構難しくなります。帰りは順番に誘導されるので混雑することなく最初から最後までとにかくスムーズでストレスはありませんでした。
花火はというと、色々なジャンルの音楽とともにあがりまさにアート！これまでたくさんの花火を見に行きましたが、トップ３に入るくらいの楽しさでした。音楽がこだますることなくハッキリと聞こえるので音響システムがすごいと感じました。
2024年はドローンショウも加わるということで、さらにパワーアップした内容になっていると思います。
