効果抜群!【飛行機で耳が痛くならない方法】に必要なアイテム3つ!



飛行機に乗ると耳が痛くなるから憂鬱だ・・・。という人に朗報!

離陸・着陸する前に、あるアイテムを使うと耳が全然痛くならない方法があるんです!!

赤ちゃんや小さい子も耳が痛くて泣いてるのかも

小さな子が尋常じゃない泣き方をしているならもしかして 気圧で耳が痛くて泣いてる のかもしれません。

今回は大人でも飛行機に乗ると必ず耳が痛くなる人に知って欲しい、気圧でも耳が痛くならない方法をご紹介します!

飛行機の気圧で耳が痛くなる理由は?

まあ上にあがればあがるほど、機内の気圧が変化して耳が痛くなるというのは誰でも知っていると思います。

地上の気圧は1ですが、高度1万メートルともなるとわずか0.2しかありません。

だからといって飛行機の中がそんなに低い数字ではなく0.8で保たれているんですね。

この数字は富士山の五合目の高さと同じくらいの気圧になっていて、このわずかな気圧の差が耳を膨張したり収縮したりなどして引っ張られるため痛くなってきます。

離陸と着陸はどっちが痛い?

結論から言うと、着陸時の方が耳に負担がかかります

飛行機が上昇するときは耳の中の空気を逃そうとします。つまり【 耳抜き 】と言われる感覚ですね。

逆に着陸するときは耳の中に空気を取り入れようとしますが、その作業が着陸する急な気圧の変化になじまず

「痛み」が出る場合があるのです。

子どもの鼓膜は簡単に破れてしまう

そうなんです。

うちも子供を初めて飛行機に乗せた時「ぐずる」レベルではなく、もうギャン泣き!!

おやつやジュースをやっても泣き止まず泣き叫んでいました。

で、飛行機を降りてからもあまりにも泣くので念のために病院に・・・。

「 鼓膜破れてますね。 」とお医者さん。

子どもの耳は、気圧で鼓膜が破れる んだそうです。

飛行機の気圧、耳が痛くならない方法は?

大人でも、飛行機に乗ると耳が痛くなる人はいます。

特にアレルギー性鼻炎にかかっている人は普段よりも、耳が詰まりやすくなっているので痛みも感じやすいです。

ネットで調べたよくある対処法は次のものが多いですよね。

・耳抜きをする

・アメをなめる

・飲み物を飲む

・ヘッドフォンをする

これくらいしか対処がなかったんじゃないでしょうか?

しかし、これ以上に効果がある対処法があります。

実際に飛行機に乗って鼓膜が破れてしまったうちの子供もいまだにこの方法で対処し、なんなく気圧にたえれるようになりました。

飛行機で耳が痛くならないアイテム

気圧の変化があるのは、離陸と着陸の時。

なので、離陸する前に次のものを準備します。

紙コップ2つ と おしぼり4つ

この画像では、使い捨てのものになっていますが1番いいのは、タオル地なんかのハンカチ。

事前に自宅から用意していってもいいし、客室乗務員の方に言って、用意してもらってもかまいません。

両方の紙コップにおしぼりを2つずつ入れます。しっかり奥まで押し込んでください。

紙コップの中に、熱湯を少し入れます。おしぼりが熱湯をしみこむくらいの量です。

*タオル地のハンカチやおしぼりなら、熱湯を吸い込みやすいです。

で、余分な熱湯は捨てて紙コップを上の画像のように耳に当てます。

このとき、中のおしぼりはそのままです。

これを両耳につけたまま離陸を迎えるんです。

おしぼりに拭くんだ熱湯が湯気をうみ、耳の中を湿らせて鼓膜を守ってくれるんです。

直に、おしぼりをあてがうと絶対にやけどしちゃうし、熱すぎて肌に当てられないので、この方法がベストなんだと思います。

見た目はおかしな感じになっていますが、毎回うちの子供はこれをやってから「 耳が痛くない! 」と喜んでいます。

ピーチなどのLCCなどは狭い通路で客室乗務員さんがなかなか来てもらえない場合もあるので、事前に用意してしておいた方がいいでしょう。

離陸するかなり前からだと乾いてしまうので、直前に準備することをおすすめします。

飛行機で耳が痛いのは耳鼻科でも治せる?

毎回、紙コップも大変だろうからと以前、街で1番だと噂の耳鼻科へ相談をしに行ったことがあります。

なにか、鼓膜を強くする方法や手術なんかがあるのでは?と実際に専門の先生に聞きに行きました。

で、結局耳鼻科の先生ひと言。

「 んー、こればっかりはどうすることもできないね 」と。

ただ、自分で耳抜きの練習するものを渡されました。

鼻で膨らませる風船を1セット

↓ こんなやつ

これをやると、耳管が開いて耳抜きができるんだそう。

子供は激しく拒否りましたけどね

毎回飛行機に乗って、泣き叫ぶ子供を見ると「あれ絶対、耳が痛いんだろうな~」と可哀そうになってくる。

席が近ければ、おせっかいで教えてあげるんだけどね。

今の客室乗務員の方はこの方法を知らない人も多くて「 えー!勉強になりました!」と喜んでくれます。

 

これは大人にも使える方法なので、是非、飛行機にのるたびにお子さんが泣き叫んだり耳を痛がったりしたら、ぜひ試してほしいと思います。

くれぐれも熱湯でやけどしないように!!



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