私も知らなかったんですが、愛知県蟹江町はミステリーの町だそうです。蟹江町出身の「小酒井不木(こさかいふぼく)」をテーマにした内容での街歩き謎解きは一体どんなものなのか?!
もくじ
開催日時と参加費は?
開催期間:11月1日~2月28日
受付時間:9時半~15時半
※月曜日は定休日です
参加費は無料となっています。特に施設入館料等もありません。
キット販売所とアクセス
①JR蟹江町駅から徒歩17分
②近鉄蟹江駅から34分
※近鉄蟹江駅からは無料バスが出ていますが(乗車時間15分)1時間に1本で時間を合わせにくくなっています。私達はJR蟹江町から徒歩で向かいました。
車で来場する場合は2台分ほどの駐車場がありますが、周辺にはコインパーキングがまったくないので注意!
駅から徒歩で行く場合も目印がなく、Googleマップを頼りに行きますがわかりにくい!すでに謎解きがスタートしているかのようです。
謎解きラリー蟹江町の内容と難易度は?
↓ まずはこの謎を解きましょう ↓
この用紙は駅構内などにはなく、上の画像をスクショするかなどして蟹江町に向かう電車の中で解きましょう。
初級・中級・上級と3つの難易度から選べるようになっています。初級のみLINE登録が必要になってきます。
渡される用紙は1枚ずつのみ。クロスワードとなっていて、町を周遊しながら問題文が書かれたパネルを探すという内容になっています。
今回中級と上級に参加しましたが、難易度としては中級が初級レベル・上級が中級レベルといった感じでした。初めて謎解きをする人にはちょうどいいかもしれません。
所要時間とボリュームは?
公式サイトにあるように5km強歩きますが、問題数は5問程度と少ないので歩くのに時間を取られるという感じです。時間を節約したい人は蟹江交流センターでレンタル自転車を利用することができます。なんと無料!
ただ、謎解きルートの地図はかなりアバウトなので自転車だとうっかり見過ごしてしまうかもしれません。
所要時間は寄り道なしだと2時間程度です。
ネタバレなしヒント
公式ヒントサイトはありませんが、中級は特に問題なくスラスラ解ける内容になっています。
上級タテ④のヒント
ヒントはAaが「ま」となっています。口に出して、aiueoで考えてみましょう。aは「あ」ですね。
蟹江町謎解きランチ場所
この5kmのルートの中でランチやカフェはかなり少なく、その中でもおすすめなのは3カ所でした。コンビニもほとんどないのでドリンクは自動販売機で購入となります。
外は寒いのでパネルの写真を撮りためてから、室内でゆっくり解くことをおすすめします。
珈琲屋らんぷ(カフェ)
謎解きルートの中盤から終盤コースの方にある、かなり雰囲気の良い、洋館のようなたたずまいのお店。
店内は天井がとても高くて広いので開放感のあるお店です。席もゆったりとしているのでかなり落ち着ける場所でした。何といっても安い!
珈琲屋ということでコーヒーゼリーを注文。ゼリーの苦みとアイスの甘さが絶妙にマッチングしていました。たぶん今まで食べたコーヒーゼリーの中でも上位に食い込む美味さでした。
バゲット屋さん(名前忘れました)
珈琲屋らんぷのほぼ向かい側にある焼き立てパンのお店。なんとバゲットが100円!!荷物になるけど持って帰りたくなります。
ここで好きなパンを購入して隣接している店内で食べることができます。他にもパスタなどの軽食もあります。
蟹江交流センター祭人(キット販売所)
ごはん系を食べたいならここです。蟹江町はいちじくが名産らしく、いちじくカレーにかなり興味がそそられます。私達は時間が間に合わず食べることができませんでした・・。
ご利益ポイント
実はラリーポイントの1つに銭洗いの神社があります。
※パネルの場所は出発地点で教えられるのでネタバレしておきますね。
ここでは自分のお金を洗い清め、富を得られるというご利益があります。小銭はそのままざるに入れて洗うことができますが、お札を洗いたい場合は事前にビニール袋を持参しましょう!!
御朱印やおみくじ等はありません。
蟹江町謎解きラリーの感想
正直、街全体のミステリー感はなく思い描いていたものとは少し違いました。参加した日は割と暖かくお天気が良かったのでいい運動となりましたが、寒い時期だと前半はとにかくパネルの撮影をしたら移動し、素早く後半の施設がある場所へと移動した方がよさそうです。
中級・上級ともパネル設置場所とボリュームは同じなので、同時進行で進めていくといいと思います。
もう少しボリュームがあればよかったなあと思いました。それぞれクリア特典があり、帰りにいただくことができます。1日かけてではなく、半日の予定で参加するにはちょうどいい感じです。