京阪電車に乗りながら、大阪から京都までをめぐり謎を解いていくイベントです。移動と謎解きとの時間を合わせて実際どのくらいかかるのか?
京阪電車謎解き内容
開催期間:9月18日~2022年5月31日
開催時間:電車が動いている時間~
※休催日は特になし
参加費用
キットは駅長室等で購入することができますが、ポスターを貼っていない所もあるので少し不安になりますが窓口で聞いてみましょう。
1セット2,200円 ※1日乗車券付き
分厚い冊子はなんと38ページ!あとは封印された封筒等があり、途中での追加シートはありません。
右側がキットに付属している1日乗車券で、左側で駅で購入した1日乗車券です(1,300円)
乗車券なしで行くと1,770円ほどかかるので同伴者は購入することを強くおすすめします。
京阪謎解き難易度
序章はその場に行き、間違い探しや穴埋め的な問題が続くのでサクサクと進めます。中盤あたりから終盤にかけて少しひねった問題がちらほらでてきますが「難しい!」というものはありません。
ヒントが大盤振る舞い的に出されているので、ほとんどの人がクリアして終わることができる内容だと思います。
京阪謎解き所要時間
公式サイトには5時間とありましたが、ほとんど休憩なく、問題に一切つまずく事なく、移動もスムーズにして5時間半でした。
なのでランチをとると考えると6時間以上は予定していた方が良さそうです。
京阪電車なぞめぐりヒント
ほとんどの問題にはヒントがたっぷりと出されていて、中には答えまで記されているのでその部分に対してのヒントは割愛します。
最終問題ヒント
唯一、ヒントが少ないのがこの問題。公式ヒントにもあるようにシールを使いますが、最終の状態の冊子には4匹の黄色い生き物がいますよね。そのうちの左の2匹は完全に無視します。
シールを全部はがして考えよう!
おすすめ謎解きルート
大阪市内から向かう人は1日乗車券のことを考えると京橋、または天満橋でキットを購入しスタートするのがおすすめです。謎解きするルートは8割以上は京都に偏っています。
大阪から京都へ向かう流れになっていて、ランチをするならスタートして1時間以内か終盤あたりくらいだとお店が立ち並んでいる場所になります。
京阪電車謎解きめぐり感想
今回は10時半からスタートしました。ほとんどの駅が準急や特急が停車するので、あまり電車の待ち時間もなくスムーズに移動できました。
休催日は特にありませんが、めぐる場所で月曜日のお休みが多いので注意です。周遊する場所は、神社や街中など歩きやすい場所が多くお店もたくさんあるので散策にはぴったりのコースだと思いました。
キットの中には綴りのクーポンが付いていますが、石清水八幡宮で鳩のストラップと交換することができるのでおススメです。
ブルーとピンクの2種類がありますが、ランダムに渡されるので色を選ぶことはできません。
謎自体は、謎解き初心者でも楽しめる内容でめんどくさいギミックもなく万人受けする謎だったと思います。冊子の部分の謎が終われば、あとは家でゆっくりと取り組む謎があり最後まで納得して遊ぶことができました。
個人的にはメジャーでない駅ももう少しあればいいなと思いましたが、紅葉の季節にはいいルートです。