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ボドゲ【富士山地下99階】どこよりも遊び方やルールを詳しく解説した

sangenyaさんから発売されているボードゲーム【富士山99階】の遊び方が少しややこしい?!何度もルールブックを読んでみたけど、ちょっと理解が難しい。

なんと!ググったら、公式サイトのsangenyaさんが「簡単な遊び方」と題してのサイトあるじゃないか!

おっと・・・。この調子で最後まで行くのか??ある意味凄いぜー!というわけで、私には理解できる頭がなかったので画像で解説してみましたよ。

富士山99階のゲームの流れや種類



キューブをサイコロの代わりとして、スタート地点から富士山の地下99階を目指していくすごろくゲーム。イチ早く、ゴールした人が勝ち。勝つと付属の「エンディングストーリー」を読むことが出来ます。

富士山99階の中身

たて32㎝ × よこ45㎝ほどのランチョンマット2枚分ほどの大きさのゲームボード。素材はしっかりしていて、富士山のイラストがありとてもカラフルでポップな感じです。

木製のカラーヒト型駒が5つ。黒い巾着袋とそれぞれのカード、3色のキューブが入っています。

このキューブは以前のものは木製で少しちゃちい感じでしたが、今はキラキラしていてバージョンアップしたようです。

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富士山99階の遊び方とルール

プレイ人数:2人~4人

プレイ時間:15分~30分

①ゲーム前の準備

・好きな色のコマと同じ「サマリーシート」を手元に置きます。

・黒い巾着袋1つとり、赤3・黄4・透明6のキューブを中に入れます。

・A鳥居の所に黒いコマ、プレイヤーのコマを置きます。

・B富士山カードを裏向きにして置きます。

・C20と50のマスの上に黄キューブをプレイヤーの人数分置きます。

・Dプレイヤーが持っている以外の透明キューブをすべて置きます。ここが五重塔という場所です。

付属のエンディングテーマから好きな冊子を1つ選んで置いておきます。中身は最初にゴールした人だけが見ることができます。タイトルで良さげなものを選ぶといいです。

②ゲームスタート1巡目

じゃんけんなどで先に勝った方が、自分の黒巾着の中に手を入れてキューブを中を見ずに取り出します。この時、赤いキューブが3個でてしまったら自分のターンはここで終わりです。画像では6個出ていますがキューブが5個に満たない場合は足りない場合は、さらにキューブを取り出します。

例)

1回で5個以上出た→OK

1回目は4個→ 足りない1つだけを足す

このように2回目に取り出すときは「5個」までしか出せません。

6個のキューブが出たので黒いコマを6つ進めます。黒いコマは「移動用」なので自分のカラーコマは、この時は動かしません。

③富士山カードを引く

カードには左側に黄キューブ、右側に透明キューブの絵が描かれています。なので、先ほど引いたキューブの中に黄があればカードの上に置きます。この時、真ん中の数字はまだ気にしなくても大丈夫。

④赤いキューブを処理する

先ほど引いてしまった赤キューブをサマリーシートの「赤色キューブ置き場」に置きます。これは合計3個になるまでこのままです。3個にならない限り、自分のターンを続けることができます。

⑤決意

赤キューブが2個以下で、富士山カードの合計数字が6以下なら「決意」することができます。ここで言う決意とは、もう1度自分のターンを行うか行わないかを決めます。

【もう1度行動する・ターンする場合】

袋の中から引いた透明キューブをカードに書かれている分だけ置いて、残りは袋に戻します。そして同じように袋からまたキューブを引いて繰り返します。赤キューブと黄キューブもそのままカードの上に置いたままです。

【行動しない・ターン終了する場合】

ターンを終了する場合は、ボードの五重塔から透明キューブを取りカードに置きます。

自分のコマを黒いコマの所に置いてターンエンド。

⑥2番手の人と2巡目の進め方

黒いコマはプレイヤー全員で共有するので、この位置からスタートとなります。同じ様に黒巾着袋からキューブをとりだして先ほどと同じ作業をします。

このようにボード上にはプレイヤーのコマ + 移動用黒コマが存在することになります。

2巡目が回って富士山カードを引いた時、中央に書かれた数字が合計で「7」以上になれば自分のターンが強制終了となります。持っている富士山カードをすべてボード上の右上部分に捨てなければいけません。

なので合計7になる前に、タイミングよくカードを使用することが重要です。

また、20・50に置かれた黄キューブはたどり着くと1人1個受け取ることができます。

移動用コマとプレイヤーのコマを同時に扱うので少しややこしいですが、自分のターンの時に黒いコマが最終地点が決まったときに初めて自分のコマを置き換えることができるというわけです。

なので、キューブをいい感じでひけばどんどん黒コマは地下99階に近づき最短で5分~10分ほどでゴールを迎えます。

富士山99階ゲームのおもしろさ

プレイヤーが共有する黒いコマを、運とカードの使用方法でいかに自分に有利にもっていくかがカギです。富士山カードの中には勝負を一瞬で決定づけるものもあるので、やっぱり運が大きいゲームです。

ボードゲーム富士山99階遊んだ感想

箱や付属品がとてもポップで可愛く、最初はかなりテンションあがりました!キューブの質が以前よりもバージョンアップしていて使いやすく良かったです。

新しい感覚のすごろくですが、このルールを理解するのに時間がかかりました。遊び方さえわかれば短い時間でも気軽に広げることができるのでおススメです。

カード、イラスト、ジャンルなどのクオリティも高く買ってよかったと思えたボードゲームでした!

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