冬の終わりから春に向けてベランダや庭を華やかに!という気持ちが出てきます。
自宅近くにも可愛いガーデニングショップがあって、そこを通るたびに、気持ちをそそられたりします。
が、私は8割の確率で、枯らしたり「 え?お前そんなだったっけ?(;´・ω・)」と見るも無残な姿にしてしまいます。
植えてはいけない植物たちランキング
うっかり見た目だけで育てると、後で後悔する植物たちを紹介します。
危険度ランキングレベル1~2★★
【 ノウゼンカズラ 】
夏にどんどん花を咲かせる花木です。
花の蜜に含まれる『 ラパコール 』、という成分が有毒性があると言われます。
手に触れると皮膚がかぶれ、目に入ると炎症を起こすそうです。
ちなみに花言葉は【 栄光 】。
危険度ランキングレベル2~3★★★
【 シソ 】
え~!
昔からシソを植えてる人、結構いたよね?!
独特の香りなので虫もつきにくいと言われているので、何にも害はなさそう。
・・・ですが、シソの香りに負けないガッツある幼虫がいるんです。
それが、ハスモントヨウ
「 な、なんだ青虫じゃん (;’∀’) 」
かなり苦手系のビジュアルですがギリ大丈夫。
これが成虫になると、こちら
ゔ・・・(-_-;)
もう、私からしたらゴキブリとのくくりが一緒です。
空飛ぶ、ゴキ。
これが大量発生して、周辺の家庭菜園どころか農地を食い尽くし、環境破壊になる恐れも。
想像するだけで背筋凍ります。
もう一つ、飲食に多用されるこちら。
【 ミント 】
ハーブティーやケーキの上など活躍の場が多いミントさん。
ガーデニング女子なら、おうちで育ててる人も、意外と多いはず。
この愛らしいミントのどこが有害なのか?
実はミントの繁殖力は恐怖すら覚えるほどで、ほっといても勝手にどんどん増えていきます。
一旦増えたら、土ごと変えなきゃいけなくなって、もう自分ではどうにもこうにも出来ず最後は業者を呼ぶ羽目に(;_:)
↓ 最初はこんなでも ↓
↓ どんどん広がって ↓
↓ さらに地面を埋め尽くし ↓
ミントのテロ化が始まっています。
「 き、きっとイイ匂いなんだろうな♪ 」
なんて、のんきな事を言ってられるのは最初だけ。ハーブなんて使うってもせいぜい、この程度。
とてもじゃないけど消費しきれません!!
自分で駆除を試みても数ミリでも残っていれば、また増えてくるので、もはや兵器状態。
「ククク、あの奥さん気に入らないから家の庭にミントを落としてやるわ」のような嫌がらせが流行るのか?
危険度ランキングレベル4~5の植物★★★★★
【 ワルナスビ 】
悪臭を放ち、繁殖力が凄まじい。
垂直に広がる地下茎は除草剤が効きにくいと言われています。
実はプチトマトと似ているが、有毒性があるので食べられない。
普通に野山、草むらとかに生えているので
「 あ♪ ちょうどお腹空いてたんだ~!」
なんて食べると、場合によっては昏睡状態に。
英語では「悪魔のトマト」と言われているらしい。
植物は見た目とは違った、新しい一面が垣間見えたんではないでしょうか??