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【日傘効果はいつまで?】数年前のものでUVカット大丈夫?!



老化が怖くて、3月末頃から日傘を欠かさないようにしているジョリコです。

ガンガンと照り付ける紫外線から肌を守ってくれる日傘ですが、ふと気になることがあります。

数年前から愛用しているこの日傘、ちゃんと効果があるんだろうか?

日傘をさす時期はいつから?

昔は、日傘を7月の初夏あたりから使用していたんですけど最近では春でも結構日差しが強い日がありますよね。

紫外線が老化をすすめる原因と知ってからは、3月末頃から日傘をさすようにしています。

ただ、3月・4月だと日傘をさしている人があんまりいないので、日差しが気になっていても「ちょっと気が早すぎか。。」と躊躇してしまいます。

しかし、実は人の目を気にしている場合ではなかったことがカネボウさんのサイトの紫外線グラフを見てわかりました。

このグラフでは、3月から4月にかけて一気に紫外線の量は急増しメラニンも増えてきています。

やっぱり美肌の為に日傘は3月頃からさすように心がけることが大切なんだと改めて認識することができました!

昨年の日傘のUV効果残ってる?

気になるのが、日傘のUV効果。

これは日傘の種類によって少し差がでてくるんですけど、平均で1年~3年あたりが目安だそうです。

この期間のUVカット率は90%!

なので毎年買い替える必要はなく、昨年買った日傘なら余裕で日差しを遮ってくれます。

そうなんだー!最近どんどん夏の気温が上昇してるから、日傘の効果がどれだけあるか心配していました!

※日傘の種類によって違いがあります。

日傘の色の選び方

これは好みだけで選んではいけません。以前の私は可愛いからという理由で安易に「白」の日傘を選んでいました。

そう、買うべき日傘の色は色の濃いもので当然、黒が1番紫外線を遮断してくれる色になります。

それでお店には黒や紺色の日傘が多いんですね~。では素材はどうでしょうか?

絶対買うべき素材とは?

素材特徴
綿生地が傷みやすく、紫外線が漏れる
リネン摩擦に弱く、濃い色でもUVカットならず
ポリウレタン安価なものでなければ、3年はもつ
シルバーコーティングひび割れが起こり、地面からの照り返し強!

この表を見ると、ポリウレタンが1番丈夫で長持ちすることがわかります。

お店で売っている日傘のほとんどは、このポリウレタンのものか綿になっていますね。

日傘を買う基準やポイントは?

色や素材の他に日傘を買うときのポイントがあります。満足度が高い、後悔しない日傘の選び方を紹介します!

①日傘の重さ

見落としがちなのが日傘の重さ「軽量」とうたっている日傘はだいたい200g以下の重量になっています。日傘の骨組みによって重さが変わってきますが、アルミ素材を使っていると軽くなります。

どの商品にも重さが書いてあるので確認するのを忘れずに!

重さのたとえ

350g:缶ビール、とうもろこし

250g:さつまいも、りんご

200g:缶コーヒー

150g:文庫本

②UVカット率と遮光率

日傘の販売サイトやタグにはこのような表示があると思いますが、この2つの違いって一体なんでしょうか?

UVカット(遮蔽率):傘の生地にUVカットコーティングをしたもの。このコーティングをしていれば、ほぼ99%以上UVカットされているということになります。商品に「UVカット」のみで数値を表示していないものは避けましょう。

遮光率:UVカットだけでなく「太陽光」までも遮断する仕様になっているという表示です。これがあると照り付ける暑さからも守ってくれるという事になります。ただ、遮光率が99%以上でないと「遮光」と表示してはいけないしくみになっています。

↓ それらをふまえておススメの日傘はこちら ↓

⇒ 完璧に防ぐ!遮光率100%の日傘【makez.  ブラックコーティング】

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ロサブランは芦屋のお店ですが、さしていると暑さがかなりやわらぐと毎年凄い人気です。ただ、少し重いのがデメリット・・・。

昔の日傘復活方法

3年以上前に購入した日傘の効果を復活するスプレー!種類は色々あるけれど、あまり安いものだと黄色や白い粉のようなものがついて色ムラになったりするので注意です。


日傘としての効果はないけれど、見た目は全然綺麗だと捨てるのはもったいないですよね。日傘を購入するとなると3,000円前後するので、その半額程度で夏を乗り切れると思えばお得だと思います。

このスプレーは撥水加工も凄いので晴雨兼用で使いたい場合にもおすすめです。

曇りでも日傘をさす?

くもっていたら、日差しも弱く暑さも感じないのでつい日傘をささなくても・・・と思いがちですが、くもりでも同じくらいの紫外線が出ています。

紫外線の量

薄くもり 90%

くもり  60%

雨    30%

薄くもりでもほぼ晴天と同じ量の紫外線がでているんですね。雨だと傘をさしているのでUVカットをしている状態ですが、くもりだとつい油断してしまいそうです。

日傘効果いつまで?のまとめ

・日傘の効果は1年~3年

・なるべく濃い色を選ぶ

・素材はポリウレタンがおすすめ

・昔の日傘でも復活することができる

肌や頭皮を守るだけでなく、暑い陽射しをやわらぐことができる日傘を正しく長い期間使う方法を紹介しました!

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